寒気日増しに深まるこのごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、この冬転職をご検討中の求職者さまに向けて、足場鳶になるために必要な資格やあると尚良しの資格などを紹介いたします。
足場工事業界に興味のある方や鳶職人を目指す方など、ぜひ参考になさってくださいね。
足場鳶になるために
必要な資格はある？
“足場鳶”と一口にいっても、その仕事内容はさまざまです。
そんな足場鳶に必要な資格の代表格である“玉掛け”。
作業に必要な建材などの重い荷物をクレーンを用いて吊り上げ、フックに荷物をかけたり外したりする作業を指す言葉であると同時に資格の名称でもあります。
“玉掛け”の資格を得るには、「技能講習」か「特別教育」のいずれかを修了しなければなりません。
技能講習の修了者と特別教育の修了者とでは扱える機械などが異なります。
あると尚良しの資格は？
さて、ここからは足場鳶関連のあると尚良しの資格をご紹介します。
例えば、「とび技能士」。
これは、鳶職人としての仕事全般の能力を認定する国家資格で１級から３級まであり、３級なら経験不問で受験可能です。
また、作業の指揮監督者になるための「足場の組立て等作業主任者」や、高さ５ｍ以上の現場で金属製の部材を組み立てたり解体したりする現場において作業主任者となれる「建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者」などがあります。
ご自身のペースやスキルに合わせて積極的に資格を取得していくと、働く上でのモチベーション管理にもなるでしょう！
求人募集中！
静岡県掛川市の足場屋『株式会社柊月工業』では足場鳶として活躍してくださる方を募集中です！
弊社求人にご応募いただくにあたり、経験の有無はいっさい不問。
資格取得支援制度もございますので、気になった方はこの機会にぜひご応募ください！
磐田市などの皆さまからのご応募をお待ちしております。
